「動物をテーマにしたボードゲームで遊びたい」「かわいい絵柄のゲームで遊びたい」
今回はそんなご要望にお答えします。
紹介させていただくのはどうぶつをテーマにした数あるボードゲーム中でも、私がかわいくて面白いと思うどうぶつボードゲームを厳選して選びました。
プレイにかかる時間別に分類しています。
ボードゲームの慣れ具合や、遊ぶ相手に合わせて選んでみてください。
どうぶつ好きにはたまらない、かわいいボードゲームたちを楽しんでいってください!
〜30分で遊べる軽量級!ルールが簡単などうぶつボードゲーム
ワニに乗る?
対象人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 15分前後 |
対象年齢 | 4歳〜 |
ジャンル・メカニクス | バランス、アクション |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4人 |
どうぶつたちを積み上げろ!上手にワニの上に積み上げていくバランスゲーム「 ワニに乗る? 」
かわいいどうぶつの木駒を積んでいく、わかりやすいバランスゲームです。
各プレイヤーは全種類の動物コマをひとつずつもらいます。
順番にサイコロを振って出た目に合わせてアクションを行っていきます。
「1or2個のどうぶつを積む」「相手に自分のどうぶつを積ませる」「本人以外がどのどうぶつを積ませるか決める」「ワニの横に土台として置く」というアクションがあります。
倒したら即敗北ではなく、最大2個まで引き取りゲームを継続します。
最初に自分の動物コマを置き切った人が勝利します。
動物のコマが非常にかわいいのがこのゲームの魅力です。
崩したら即敗北にならないのも、小さい子が遊びやすく設計されていてGoodですね。
大人でも楽しめるので、親子でぜひ遊んでみてください。
ただし、小さい子に渡すと「全部積む」と1人で積み木を始めてしまうことがあります。笑
ドデリド
対象人数 | 2〜6人 |
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プレイ時間 | 10〜20分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | アクション、思考 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4人 |
脳に汗をかく!頭がごちゃごちゃになる瞬間リアクションゲーム「 ドデリド 」
カラフルな動物のカードを3箇所の場に出して、その状況に合った言葉を宣言していくゲームです。
ルール自体は簡単ですが、この”状況に合った言葉”というのがなかなかの曲者で、非常に頭に汗をかきます。
場にもっとも多いものを宣言するのが基本ルールで、5色5種類の動物のどれかを宣言します。
また色と動物が同数の場合は「ドデリド」と宣言しなくてはなりません。
亀が出てた宣言の前に「オ〜」と亀の枚数分付け足すなど、最初は混乱しますがこの混乱が最高に面白いのです。
突如現れるワニにも注意しなければなりません。
「青!」「シマウマ!」「オ〜シマウマ!」「オ〜オ〜亀…あ、これドデリドだ」
といった具合に大混乱。盛り上がりながら遊ぶことができます。
得手不得手が出ますが、ドイツ年間ゲーム大賞2017推薦リスト入りした信頼のあるゲームです。
ペンギンパーティ
対象人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 15分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | カード配置、動物 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4人 |
ペンギンたちでピラミッドを築き上げるカード配置ゲーム「 ペンギンパーティ 」
下段横8枚からなるピラミッドを作っていき、手札のペンギンをより多くピラミッドに送っていくことを目指します。
ペンギンの積み方は、下2枚のどちらかの色と同じ色のペンギンを上に置くことができます。
そうしてピラミッドを作っていき、手札に残ってしまったペンギンは、シャチに食べられて減点になってしまいます。
人数分のラウンドを行い、最終的に最も減点の少ない人が勝利するゲームです。
戦略も運もある遊びやすいゲームです。見た目もかわいくて入門ゲームとして非常におすすめです。
ペンギンの絵はよくみると全てちょっと絵柄が違うのが粋ですね。
ボツワナ
対象人数 | 2〜5人 |
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プレイ時間 | 20〜30分前後 |
対象年齢 | 7歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 価格変動、ハンドマネジメント |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4人 |
価値は最後までわからない!?高値になるどうぶつを集めるゲーム「 ボツワナ 」
このゲームですることは手番でカードを1枚出し、どうぶつコマを1つ取る。これだけです。
ラウンドの終わりに持っているどうぶつコマの価値を得点にして、最終的に最も得点を獲得した人が勝利します。
面白いところは、どうぶつの価値が最後まで何点になるかわからないというところです。
カードは各どうぶつ「0〜5」まであります。どうぶつの価値は「最後に出されたカードの数字」がそのまま価値になります。
ライオンのコマをたくさん集めても、最後に「0」のカードを出されてしまうと、そのコマの価値は0です。なんてことでしょう…。
集めるコマを分散させたり、相手の集めているコマを見ながら価値を上げ下げしていきましょう。
どうぶつの価値に一喜一憂しながら、わいわい盛り上がれるゲームです。
元々の「BOTSWANA」はリアルなミニチュアコマだったのですが、新版はかわいい木駒になりました。
どっちもいいのですが、個人的には新版のポップな感じが好きですね。コマもカードの絵もかわいいです。
初心者にもおすすめしやすく万人受けするゲームだと思います。
インストも簡単で、手に取りやすい優秀なゲームです。
メモアァール!
対象人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 15分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 記憶、パーティ、カード |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4人 |
動物か背景か!5×5の神経衰弱系シンプル記憶ゲーム「 メモアァール! 」
神経衰弱に似ているけど、プレイ感は全く別物。神経衰弱が嫌いでもこれは面白いという人もいます!
複数回のラウンドを行い、最後に財宝カードに書かれたルビーの数が最も多い人が勝利します。
ラウンドの最初は1枚カードをめくり、そのカードに書かれた「動物or背景」が同じカードをめくります。
手番ごとに1枚ずつめくっていきます。2人目以降は前のプレイヤーがめくったカードと同じ動物or背景カードをめくります。
間違えてしまうと、一時脱落となります。
そのラウンドで最後まで生き残った人が、財宝カードを裏向きにまま1枚受け取ります。
表になったカードを全て裏向きに戻して、次のラウンドへ。財宝カードがなくなるまで繰り返します。
このゲームの面白いところは、ゲームが終わるまでカードの位置が変わらないことです。
どんどん覚えているカードが増えていきます。そしてどんどん忘れていきます。笑
「ペンギンは覚えてんだよ〜、ここ!…え、タコやん…?」といったことがザラに起きます。
記憶系ゲームが好きな方や、苦手じゃない方はぜひ遊んでみてほしい簡単ゲームです。
キューバーズ
対象人数 | 2〜5人 |
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プレイ時間 | 20分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | セットコレクション、ハンドマネジメント |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3人 |
鳥の群れを作り、コレクションしていくゲーム「キューバーズ」
このゲームでは場札から鳥カードを集めて、規定枚数の「群れ」を作り、鳥を獲得していくことを目指します。
一番最初に「異なる7種類の鳥を集める」か「3羽以上の鳥を2種類集める」を達成すると勝利します。
手番で行うのは手札の一種類の鳥カードをまとめて場に出します。
同じ種類のカードで他の種類の鳥カードを挟むと、挟んだカードをまとめて獲得することができます。
手札に鳥カードが溜まって群れになったら、カードを獲得して勝利条件を目指しましょう。
説明だとなんだか伝わりにくいルールなのですが、ちょっと遊んでみるとすぐに理解できると思います。
運も戦略もある、遊びやすい軽量級のゲームです。
四角い鳥たちもかわいいのでぜひ遊んでみてください。
30〜90分で遊べる中量級!何度でも遊びたいボードゲーム
カスカディア
対象人数 | 1〜4人 |
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プレイ時間 | 30〜45分前後 |
対象年齢 | 14歳〜 |
ジャンル・メカニクス | タイル配置、動物、 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 2〜3人 |
タイルを配置し、動物をおいて、得点を競うゲーム「 カスカディア 」
大自然の地形が描かれたヘックスのタイルを繋げて箱庭をつくり、そこに動物たちを配置していきます。
5種類の地形タイルと5種類の動物の分布が得点となります。
各動物たちには固有の点数の取り方があり、その条件に合うように配置し勝利を目指します。
各自20回の手番のあとにゲームが終了します。
カスカディア地域の生態系を作るという世界観(テーマ)がとても好きで、ついつい遊びたくなってしまいます。
ボードゲーム完全初心者には少しだけ難しいですが、万人におすすめできるタイル配置ゲームです。
アートワークがかわいく、バランスもいい(クマがちょっと強いかな)。全体的に高水準のボードゲームですね。
ドイツ年間ゲーム大賞2022を取ったことで、品薄が続いています。
クマ牧場
対象人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 30〜45分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | タイル配置、パズル |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4人 |
自分だけのクマの牧場を作り上げるタイル配置ゲーム「 クマ牧場 」
ルールはシンプルで、大きく分けると「タイルを獲得する」「タイルを配置する」だけです。
最終的に自分のボード上のタイルの点数が、最も多い人が勝利します。
クマ、シロクマ、パンダ、コアラなどのタイルを愛でながら楽しむことができるゲームです。
特に複雑な要素のないシンプルなタイル配置ゲームなので、初心者でも遊びやすいゲームだと思います。
狙っていたタイルが先に取られることもありますが、邪魔される感じはあまりないので、ギスギスしません。
個人的にはやや単調になりがちなので、エキスパートルールの「ボーナスタイル」を入れて遊ぶ方が面白いと思います。
ボーナスタイルによって、より配置の仕方に悩めます。
北海道民としては「クマ牧場」と聞くと、あのCMが脳内に流れてきます。笑
道民の方にはぜひ遊んでみてほしいですね。
TAKENOKO
対象人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 45〜60分前後 |
対象年齢 | 13歳〜 |
ジャンル・メカニクス | タイル配置、セットコレクション |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3人 |
庭を区画し、竹を育てて、パンダに食べさせる竹パンダゲーム「 TAKENOKO 」
帝に贈られたパンダの世話係となり、庭師としてパンダを世話するゲームです。
箱庭を作りながら、目的を達成していき、最も多くの得点を獲得することを目指します。
手番で行うことは基本5つのアクションのうちに2つを行うだけです。
特に難しいアクションもなく、数手番行えば感覚が掴めてくると思います。
どんどん成長していく竹と、それを食べ歩くパンダを見るのが楽しいゲームです。
目的カードの引きの運要素が、結構大きいと感じます。
運要素はありますが、意外と考える場面は多く、いい感じに悩みながらゲームを楽しむことができます。
見た目もかわいく間口は広いと思うので、軽い気持ちでぜひ一度遊んでみてほしいゲームです。
リビングフォレスト
対象人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 40分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | デッキ構築、チキンレース、タイル配置 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3人 |
四季の精霊の1人となり、鬼火の侵攻から神聖な森を守るゲーム「 リビングフォレスト 」
このゲームには3つの勝利条件があり、「鬼火を消した数」「タイルに配置した木」「カードの花の数」のどれかを達成した人が勝利するゲームです。
デッキからカード引き、カードに書かれたマークの合計でアクションを行います。
ただし、カードは引き過ぎて黒いマークが3つ出てしまうとバーストしてしまいます。引き際が肝心です。
手番では引いたカードに書かれた、マークの数をもとに2つのアクションを行えます。
「森の火を消したり、動物カードを購入したり、木のタイルを購入したり」デッキやボードを強化して強い行動ができるようにしていきましょう。
複雑過ぎず、リプレイ性が高く、アートワークも非常にかわいらしい人気ゲームです。
勝利条件が複数あるゲームは毎回戦略が変わって、個人的に大好きですね。
拡張版「 リビングフォレスト コダマ 」も販売されています。
拡張版の追加ルールが、入ることでより面白くなります。
基本セットが面白いと感じれた方は、拡張版もぜひ遊んでみてください!
ウィングスパン
対象人数 | 1〜5人 |
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プレイ時間 | 40〜70分前後 |
対象年齢 | 10歳〜 |
ジャンル・メカニクス | カード配置、ハンドマネジメント |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3人 |
圧倒的な鳥のかわいさが光る!鳥好き歓喜のエンジンビルドゲーム「 ウィングスパン 」
4つのアクションを駆使して、自分だけの鳥獣保護区を作るゲームです。
自分のボードにカードを配置して、配置したカードの効果を使い、コンボを決めていきましょう。
手番でやることはシンプルで、4つのアクションから一つを選択し実行するだけです。
アクションスペースに鳥カードを配置することで、自分のアクションが強化+鳥カードの効果も使えるようになってきます。
鳥カードを置くには餌が必要だし、鳥カードを獲得するにもアクションが必要…といった具合に自分のエリアを充実させていくためにアクションを行っていきます。
170種類のかわいい鳥カードがゲームを楽しくしてくれます。眺めているだけでも楽しい。
個人的に条件なく餌を生成するカードは強いと思います。見つけたら積極的に出していきましょう。
非常に人気な作品で、拡張版も多く出版されています。
ぜひ一度は遊んでみてほしいゲームです。
エバーデール
対象人数 | 1〜4人 |
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プレイ時間 | 40〜80分前後 |
対象年齢 | 13歳〜 |
ジャンル・メカニクス | ワーカープレイスメント、カード配置、動物 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3人 |
建物を建て、森の動物たちを呼び、町を発展させていくゲーム「 エバーデール 」
ゲームは4つの季節が終わるまで(4ラウンド)おこないます。
プレイヤーは資材を集めて、動物カードを呼び寄せ、建物を立てて自分の街を作っていきます。
建物や動物カードの効果をより効率よく、あるいは相乗効果を利用して使うのがポイントです。
最後に最も得点を獲得した人が勝利します。
見なきゃいけない場所が結構多く、最初は少し大変ですがやれることも沢山あるので奥が深いゲームです。
何より世界観が非常にかわいい!コマも動物カードもかわいいです。
イベントカードなどによってゲーム感が変わってくるので、リプレイ性も高いです。
コンポーネントやアートワークの美しさを楽しみながらプレイできるこちらも非常に人気のゲームです。
欠点をあげるなら結構スペースが必要になるという点でしょうか。
あと品薄で値段が上がっていることが多いです。
ファウナ
対象人数 | 2〜6人 |
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プレイ時間 | 45〜60分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 推理、べっティング |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4〜5人 |
動物博士になれちゃう!?動物の特徴を当てるクイズゲーム「 ファウナ 」
動物の「体長・体重・尻尾の長さ・生息地域」を見た目と名前で推理して、具体的な数値を予想していきます。
正解またはニアピンでポイントを獲得でき、最終的に最もポイントを獲得した人が勝利します。
突き詰めていけば知識の覚えゲーになるのですが、360種の動物カードは相当な回数遊ばないと覚えられません。
元々の知識量の差はそんなに出ないと思います。(リアル動物博士と戦わなければ…。)
予想コマを賭けて、正解したらポイントとコマを回収、外すとコマ没収のシステムが面白いです。
子供はもちろん大人も十分楽しめるゲームになっています。
自信満々の推理で賭けたときに限って、大外ししたりして笑いも生まれます。
動物カードも見てて楽しいので、動物好きの子供とかには最高のゲームになるかもしれません。
小さい頃の自分に遊ばせてやりたいくらいです。たぶん一生やってます。笑
90分越え重量級!じっくりと悩みながら遊べるボードゲーム
ROOT〜はるけき森のどうぶつ戦記〜
対象人数 | 2〜4人 |
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プレイ時間 | 60〜90分前後 |
対象年齢 | 13歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 陣取り、エリア移動、ハンドマネジメント |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4人 |
森の支配権をめぐる4種の派閥の戦い!完全非対称の陣取りゲーム「 ROOT〜はるけき森のどうぶつ戦記〜 」
このゲームは使用する派閥により、目的やアクション、勝利条件が異なる非対称型のボードゲームです。
自分の派閥によってできること・目指すことが変わります。
最初は4派閥がどんな派閥なのか、知る必要があるのので大変です。
4派閥がどんな目的なのかがわかれば、基本のルールはそこまで難しくはないので、すぐに楽しめると思います。
4種族の縄張り争いの中で、他種族を協調したり、攻撃したりしながら陣地を取っていくのが面白いです。
私はまだ4種全部では遊べていないので、まだまだ遊び足りていない作品です。
アグリコラ:リバイズドエディション
対象人数 | 1〜4人 |
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プレイ時間 | 30〜120分(1人あたり30分) |
対象年齢 | 12歳〜 |
ジャンル・メカニクス | ワーカープレイスメント、ドラフト、タイル配置 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3〜4人 |
家を建て、家族を増やし、畑を耕し、家畜を育て、豊かな農場を作り上げるゲーム「 アグリコラ:リバイズドエディション 」
私の非常に好きなゲームで、何度も遊んでいます。
ゲームでは農場を経営していき、最終的に最も点数を獲得することを目指します。
どうやって畑を増やすか、家畜を増やすか、食糧問題を解決するか。戦略は毎回変わり、毎回に悩まされます。
職業カードや小進歩カードなどもたくさんあり、毎回違ったゲーム展開になるのでリプレイ性が高いの魅力です。
木駒もかわいく、ついつい愛でたくなってしまいます。
かわいい分、羊をとさつするときは断腸の思いです。クッ…。
カードが多くあることや、見るところも多いので最初はルール難度が高いです。
しかし、一度わかってしまうと全く難しくは感じません。(点を伸ばすのは難しい、悩ましい…。)
「 2人用アグリコラ 」や「 ファミリーバージョン 」から入ると、比較的スムーズに遊べると思います。
この作品は2016年に改訂新版として発売されたものです。カードの調整などが行われたものになります。
アグリコラは種類が多いので、購入の際はご注意ください。
アイル・オブ・キャッツ
対象人数 | 1〜4人 |
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プレイ時間 | 60〜90分 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | タイル配置、パズル、ドラフト |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3人 |
島に迫る魔の手から猫たちを救い出せ!タイル配置パズルゲーム「 アイル・オブ・キャッツ 」
救出の船に猫タイルや財宝を配置して、5ラウンドの間でより高得点を目指していくゲームです。
このゲームの特徴はただタイルを獲得するのではなく、手番で行うアクションのためにカードを獲得する必要がある点です。
必要分の魚を確保したり、財宝のタイルを取って得点を伸ばしたり、猫タイルを獲得したりと、「やりたいことは色々あるけど全部はできない」というジレンマがゲームを面白くしています。
タイル配置とカードのドラフトが重要なゲームですが、どんなカードがあるかがわかれば比較的遊びやすいゲームです。
猫のコマや、カラフルなタイルもかわいくて、悪の手から猫を救うというテーマもいいですね。
やや重めな中量級ゲームですが、プレイしていると「待って、もう終わりなの!?」と短く感じます。
猫好きの人もそうでない人も遊んでみて欲しいゲームです。
箱が結構大きいのが難点でしょうか。
アークノヴァ−新たなる方舟−
対象人数 | 1〜4人 |
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プレイ時間 | 90〜150分前後 |
対象年齢 | 14歳〜 |
ジャンル・メカニクス | タイル配置、ドラフト、ハンドマネジメント |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 2人 |
自然保護に貢献しながら、自分だけの動物園を作っていく重量級ゲーム「 アークノヴァ 」
200枚以上のユニークな動物カードを使い、自ら動物園を作り上げていく魅力的なゲームです。
手番でやることは簡単に言ってしまえば「5つのアクションから一つを選んで実行」するだけです。(めちゃくちゃ悩ましいけど…)
複数の手段で点数を伸ばせる「保全点と訴求点」が共通ボードのトラック上にあります。
保全点と訴求点が交差するのがゲーム終了のトリガーとなり、最終的に二つの点数の差が一番多い人が勝利します。
見るところ、考えることが多く、ずっしりと重いゲーマーズゲームです。
ボードゲーム初心者には難しいかと思うので、あまりおすすめできません。
最初はルールミスやプレイミスが出やすいので、経験者と一緒にプレイすることをおすすめします。
この盤面を見ると「おぅ…。」となってしまうかもしれませんが、動物園を作っていくのは非常に楽しいです。
思うようにプレイできた瞬間は、最高に気持ちいいです。
「次やったらもっと上手くいく!」「今度はこっちのどうぶつたちを使いたいな」と何度も遊びたくなってしまいます。
1プレイが2〜3時間かかるので、ハイペースで回せないですが、自分の思い通りに遊べるぐらいまでは、何度か挑戦してみてほしいゲームです。
【プレイ時間別】可愛い動物をテーマにしたおすすめのボードゲームを紹介 まとめ
今回はどうぶつをテーマにしたゲームを紹介させていただきました。
子供が遊べる簡単なものから、大人がじっくり楽しめる難しいものまで揃えたつもりです。
きっと気になる作品が一つはあったんじゃないでしょうか。
未プレイのボードゲームがあったならぜひ遊んでみてください!
きっと期待を裏切らない楽しい時間になると思います!
今回は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。