「人狼ゲームのような嘘をつくゲームがしたい」
そんなあなたにご紹介!
今回は人狼ゲームのように、正体を伏せてゲームを進めていく「正体隠匿」のゲームを紹介します。
また「嘘をつく」繋がりで、ブラフ系のゲームも併せて紹介します。
人狼ゲームに嫌な思い出がありor苦手な人でも、楽しめるようなゲームを選んでいます。
人狼ゲームがたいして上手くもない私でも楽しめる「正体隠匿・ブラフ系」ゲームを紹介したいと思います。
人狼ゲームが嫌いでも楽しめる正体隠匿ボードゲーム
人狼ゲームが好きな人も、嫌いな人も楽しめること間違いなし。
正体隠匿のボードゲームを紹介します。
探偵クラブ
対象人数 | 4〜8人 |
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プレイ時間 | 45分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、ブラフ、推理 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 6〜7人 |
その絵を選んだ理由は?お題を知らない犯人をイラストから探すゲーム「 探偵クラブ 」
「 Dixit 」に出てくるカードのような物語性のある抽象的なイラストを使ってゲームを進めていきます。
各プレイヤーをお題を引き、そのお題に沿ったイラストカードを手札から出します。
なぜそのカードを選んだのか理由を説明します。疑われないようにしっかりとお題に沿っていることをアピールしましょう。
一人だけ空白のお題カードを引いた人が犯人です。
犯人はお題がわからない中で、イラストを選ばなければなりません。
他の人が出したカードに近い雰囲気のイラストを選びましょう。
お題がわかっていても手札にお題に沿ったカードがないと、適切なカードを出せない時もあります。
「海っぽいのがなくて、これしか出せなかったんだよ。」「え〜犯人でお題が分からなかったんじゃないの〜。」と疑われてしまうことも。
言い訳次第で、犯人も十分立ち回れるのが面白いです。
お題を予想してドンピシャでいいイラストを選べた時も、爽快です。
人狼のような発言や立ち位置によるゴリゴリの理論的な議論になることもなく、イラストに沿った内容の話になるので多くの方が遊びやすいゲームだと思います。
人の言い訳を聞くのも面白いし、笑いも生まれやすいです。
イラストもきれいで可愛く、おすすめしやすいゲームです。
インサイダーゲーム
対象人数 | 4〜8人 |
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プレイ時間 | 10分前後 |
対象年齢 | 9歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、ブラフ、推理 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 5〜6人 |
この中に1人”インサイダー”がいる!定番の正体隠匿ゲーム「 インサイダーゲーム 」
私をボードゲームの沼に落とした張本人、インサイダーゲームです。
お題を知っている「インサイダー」をみんなで探し、インサイダーはバレないようにうまく嘘をつくゲームです。
「マスター・インサイダー・市民」に役が分かれます。
最初にマスターとインサイダーはお題の言葉を確認します。
市民とインサイダーは「はい・いいえ」のみで答えられる質問をマスターにしていきます。まずは全員で協力して、お題を当てましょう。
お題の言葉を当てることができたら、次はインサイダーが誰かを推理します。
インサイダーを投票で当てることができたらマスターと市民の勝利。逃げ切れたらインサイダーの勝利です。
「はい・いいえ」で答えられる質問でお題を当てにいくのも面白いし、インサイダーを探し出すのも面白いです。
もちろんインサイダーで逃げ切った時が、一番気持ち良く勝利できます。
嘘が苦手でも意外となんとかなるので、幅広い人が楽しめるゲームだと思います。
ディセプション−香港殺人事件−
対象人数 | 4〜12人 |
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プレイ時間 | 20分前後 |
対象年齢 | 14歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 推理、正体隠匿、チーム戦 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 6〜8人 |
殺人事件の証拠と手段を探し出す、脱落なしの正体隠匿ゲーム「 ディセプション-香港殺人事件- 」
1人が法医学者(ゲームマスター)、他の人は捜査官or殺人犯となりゲームを開始します。
捜査官の誰かが、殺人犯の選んだ「証拠と手段」を見つけることができれば捜査官側(法医学者含む)の勝利となります。
法医学者は「証拠と手段」を知っていますが、口で伝えることはできません。
ボードにある「死因・場所・遺体の状況・時間帯・聴こえた音・動機」などの中から選択肢を選び、捜査官に伝えましょう。
法医学者の意図を読み取り、殺人犯を見つけるのです。
殺人犯はうまく別の人を誘導して、犯人から逃れるように立ち回ります。
脱落なしの正体隠匿ゲームで、私がめちゃくちゃハマったもの一つです。
このゲームは殺人犯が誰かわかっても、証拠と手段が一致しなければクリアにならない点がいいですね。
人数が6〜7人以上いると、時間を忘れるほど楽しく遊べるので、未プレイの方はぜひ遊んでみてください。
赤い扉と殺人鬼の鍵
対象人数 | 2〜6人 |
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プレイ時間 | 10分前後 |
対象年齢 | 10歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、ブラフ |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 3〜4人 |
気づいてしまった…。私は殺人鬼だったのだ…というゲーム「 赤い扉と殺人鬼の鍵 」
殺人鬼の潜む館からみんなで脱出することを目指すゲームです。
場に伏せられた扉のカードをめくっていき、脱出に必要な銀の鍵を探していきます。
その中には引くと「自分が殺人鬼だったことを思い出す”殺人鬼の鍵”」があります。
それを引いた人は、勝利条件が「脱出」から「全員をこ◯す」に変更されます。
正体がバレても敗北にはならないので、嘘が下手でも全く問題ありません。
「鍵を見つけました。」「おい、本当に銀の鍵か?」「モチロンダヨ。」と鍵を誰かが見つけるたびにスリリングです。
カードを引いていくだけなので、ライトに正体隠匿ゲームを楽しむことができます。
私の友人はハマりすぎて、1〜2時間ぐらいずっとこのゲームをしていました。
目撃者たちの夜
対象人数 | 3〜6人 |
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プレイ時間 | 10分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、ブラフ、推理 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 5〜6人 |
全員が目撃者。犯人はこの中にいる!推理と騙し合いの正体隠匿ゲーム「 目撃者たちの夜 」
客人の招かれた洋館で起きた殺人事件。目撃情報を頼りに、殺人鬼を捕まえるゲームです。
話し合い後の投票で、殺人鬼をボイラー室に叩き込めば市民サイドの勝ち、逃げ切れば殺人鬼サイドが勝利します。
自分の役は渡されたカードと山から引いたカードの2枚から、1枚を選んで決めます。
全員が役決め、目撃情報を伝えたあとは話し合いで殺人鬼を探していきましょう。
各自が断片的に持つ目撃情報を元に、議論をしていきます。
いったい誰を信じればいいのか…。襲い掛かる疑心暗鬼、生まれるドラマが非常に面白いです。
人狼とは全然違うので、人狼が苦手な方でも楽しめると思います。もちろん人狼好きの方も楽しめます!
市民と殺人鬼だけの組み合わせの時に、殺人鬼を山から引くと、全員が「市民が〜にいきました。」と市民主張するだけのゲームになってしまいがちです。
個人的には爆弾魔などを入れて、役がぐちゃぐちゃになっている方が、議論が発展して面白いと思います。
役を増やしたいので人数は多い方がいいです。5〜6人集まれたときはぜひ遊んでみてください。
タイムボム
対象人数 | 2〜8人 |
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プレイ時間 | 30分前後 |
対象年齢 | 10歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、推理、チーム戦 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 6人 |
ボマー団の企みを阻止せよ!初心者でも遊びやすい正体隠匿チーム戦ゲーム「 タイムボム 」
このゲームは時空警察(タイムポリス)となり、爆弾を解除することを目指すゲームです。
ただし、気をつけて!メンバーの中に爆弾を爆発させることを企む「ボマー団」が潜んでいるのです。
最初に「タイムポリス」と「ボマー団」に分かれます。
タイムポリスは場に伏せられた「解除」のカードを全て開けたら勝ち。
ボマー団は「BOOM」の爆発カードを開けたら勝ちになります。
お互いの正体はわからないので、誰を信じていいかはわかりません。
「協力的なあの人が、実はボマー団だった」なんてことも…。
簡単なルールで遊びやすく、小学生が混ざっても全然楽しめます。
私も小学4年生にまんまと騙されて負けたことがあります。悔しかったです。
5人以上ぐらいの方が面白いです。人数が集まった時に手軽に遊んでみてほしいです。
シャドウレイダーズ
対象人数 | 4〜8人 |
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プレイ時間 | 60分前後 |
対象年齢 | 13歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、チーム戦、ダイスロール |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 6人 |
3つの陣営に分かれてバトル!正体を推理してチームを勝利に導くゲーム「 シャドウレイダーズ 」
このゲームは「シャドウ陣営・レイダー陣営・シチズン陣営」に分かれてバトルを進めていきます。
各プレイヤーにはキャラクターカードが当てられ、そのキャラ次第でゲームの目的・勝利条件も変わってきます。
敵陣営を全て倒す、自分だけ生き残る、自分が真っ先に死ぬことで勝利するキャラもいます。
周りのキャラカードはわからないので、「推理カード」を使いながら、他の人のキャラカードを予想しましょう。
正体がバレても大丈夫で、倒されなければ脱落にはなりません。
チームと協力したり、嘘をついたりして、自分の目的達成を目指すゲームです。
キャラカードが豊富で、出てきているキャラが変わればゲーム展開も大きく変わってきます。
配られたキャラによってプレイの難しさがありますが、どの陣営になっても楽しめると思います。
ただキャラのバランスがちょっと偏りがあるのが難点でしょうか。
初心者が入るときは、偏ったキャラを外してやるといいでしょう。
人数が少ないと2陣営になってのゲームになるので、6人でぐらいで遊べると面白いです。
レジスタンス:アヴァロン
対象人数 | 5〜10人 |
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プレイ時間 | 30分前後 |
対象年齢 | 13歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、ブラフ、推理 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 7〜8人 |
勝つのは正義か邪悪か。脱落者のいない正体隠匿ゲーム「 レジスタンス:アヴァロン 」
各プレイヤーは正義と邪悪の陣営に分かれ、5回のミッション内に先に3回成功するか失敗するかで勝敗が分かれます。
3回成功させれば正義陣営の勝利で、3回失敗すれば邪悪陣営の勝利です。
正義陣営は勝利しても油断はできません。
最後に「暗殺者」の役の人に「マーリン」の役の人が当てられてしまうと、正義陣営は敗北します。
邪悪陣営の正体がバレてしまい、ミッションでうまくいかなくても逆転の目があるのが非常に面白いところです。
ちなみにマーリンは邪悪陣営が誰なのか唯一把握している人物です。
マーリンとバレないように、邪悪をミッションから排除する、難しくも面白い役職です。
7人〜役職も増えて、より楽しいゲームになります。6人でも遊べますが少々物足りないかもしれません。
7人集めるのが大変というのが、このゲームの難点でしょうか。
「誰の言葉も信じてはならない。」この言葉にワクワクする人はぜひ遊んでみてほしい正体隠匿ゲームです。
ワンナイト人狼
対象人数 | 3〜7人 |
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プレイ時間 | 15分前後 |
対象年齢 | 10歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 正体隠匿、ブラフ、推理 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 5人 |
人狼ゲームを簡略化。1日で終わるシンプル人狼ゲーム「 ワンナイト人狼 」
人狼の欠点である「脱落者が出る・時間がかかる・人数が必要」が、このゲームではもっとライトに遊べるようになっています。
人狼未プレイの初心者でも、すぐに遊ぶことができます。人狼の雰囲気を掴むにもいいですね。
しゃべる人同士でやるとめちゃくちゃに白熱するゲームになると思います。
短時間で騙し騙されを満喫できるゲームです。
拡張版や絵柄の違う別バージョンもあるので、お好みで遊べます。
このゲームは慣れないと楽しみきれないかもしれません。(特にしゃべるのが苦手な人は。)
また「経験者がめちゃくちゃしゃべり散らして、未経験者が引いてしまう」なんてことになると結構悲惨です。
万人におすすめというよりは、メンバーを選ぶゲームかと思います。
私の周りでもハマる人と、好きじゃないって人に分かれる印象です。
心理戦・ブラフ系ボードゲーム
ゴキブリポーカー
対象人数 | 2〜6人 |
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プレイ時間 | 20分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | カード、ブラフ、パーティ |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 5人 |
上手に嘘をついて、嫌われ者カードを相手に押し付けるゲーム「 ゴキブリポーカー 」
このゲームにポーカー的要素は特にありません。嘘をついて相手にカードを押し付けていくゲームです。
カードを宣言しながら、相手の前に伏せて置き、相手は「宣言が本当か嘘か」を見破ります。
相手のチャレンジが成功すれば自分に嫌われ者が押し付けられ、失敗すると相手の前に嫌われ者を置きます。
自分の前に同じカードが4枚揃うと負けてしまうというゲームです。(追加ルールで8種類を引き取っても負けてしまいます。)
嘘が得意な人の方が有利ですが、嘘が苦手でも十分楽しめるゲームです。
嘘が下手な妹も毎回楽しんでいます!表情管理が大切です。
4〜5人ぐらいで遊ぶのが一番面白いと思います。
ブラフ
対象人数 | 2〜6人 |
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プレイ時間 | 20〜30分前後 |
対象年齢 | 8歳〜 |
ジャンル・メカニクス | ダイス、心理戦、パーティ |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4〜6人 |
ダイスを使った心理戦!そのハッタリが勝利のカギ!「 ブラフ 」
全員がダイスカップに隠されたダイスを6個持ち、最後までダイスを失わなかった人が勝利します。
順番に場に出ているダイスの目の個数を予想していきます。
「3は6個以上ある!」「いや、5が8個以上あるはず!」「いや〜…、さすがにそれはない!ブラフ!」
と誰かがブラフを宣言したら全員のダイスを確認して、宣言が嘘か本当だったかを確認します。
嘘か本当かで、目の数を宣言した方かブラフを宣言した方のダイスが一つ失われます。
それを繰り返し、最後まで生き残るのを目指していきます。
堅実の立ち回りもよし。強気のはったりで乗り切るのもよし。大いに盛り上がれます。
人数が多い方が面白いので、5〜6人集まったらぜひ遊んでほしいゲームです。
脱落のシステムがあるので、そこだけが注意です。まあ見てるだけでも結構楽しいものです。
スカル
対象人数 | 3〜6人 |
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プレイ時間 | 30分前後 |
対象年齢 | 14歳〜 |
ジャンル・メカニクス | 心理戦、推理 |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 5〜6人 |
そのカードは薔薇か髑髏か…。奥深い心理戦と駆け引きゲーム「 スカル 」
各プレイヤーが3枚の薔薇と1枚の髑髏を使って遊ぶ心理戦ゲームです。
プレイヤーは全員1枚カードを伏せます。以降は「カードを1枚追加で伏せるor薔薇の枚数を宣言する」からアクションを選びます。
誰かが薔薇の枚数を宣言した後は「それ以上の数を宣言するor降りる」を選び、一番多くの数を宣言した人が場から宣言した枚数カードをめくります。
全て薔薇カードなら挑戦成功で、これを2回成功させると勝利です。
逆に1枚でも髑髏カードを引けば挑戦失敗。自分のカードを1枚失います。
「薔薇、薔薇、薔薇、薔薇、薔薇…、お願い…、髑髏ーー!!!あーーー!」と盛り上がること間違いなし。
簡単なルールで、奥深い心理戦が楽しめる非常にいいゲームです。
いかさまゴキブリ
対象人数 | 3〜5人 |
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プレイ時間 | 30分前後 |
対象年齢 | 7歳〜 |
ジャンル・メカニクス | カード、アクション、パーティ |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 5人 |
不正?いいや、ここでは合法!イカサマしないと勝てないゲーム「 イカサマごきぶり 」
世にも珍しい、イカサマを”推奨”しているカードゲームです。
手札のカードを順番に出していき、最初にカードを出し切った人が勝つゲームです。
しかし、とんでもないルールが含まれています。それは「イカサマOK」。
このゲームは不正をしてもいいゲームです。むしろ不正しないと勝てないゲームです。
カードを袖に隠すもよし、足元に落とすもよし、首を掻くフリをしてフードに隠してもよし。
1人「警備虫」という不正を監視する役がいます。その人に見つからなければどんな不正をしてもいいのです。(カードの形を変えなければ。)
手札は常に見えていないといけません。監視の目を掻い潜り、いち早くカードを出し切りましょう。
マジシャンとやったら絶対に勝てないので、気をつけてください。
真面目な人ほど苦手です。不正に自信ある人(?)はぜひ!
スパイシー
対象人数 | 2〜6人 |
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プレイ時間 | 15〜20分前後 |
対象年齢 | 10歳〜 |
ジャンル・メカニクス | ブラフ、ハンドマネジメント |
ルールの難しさ | |
ベスト人数 | 4〜5人 |
その唐辛子7、チャレンジ!ダウトよりも面白い新定番ブラフカードゲーム「 スパイシー 」
1〜10までの数字が書かれた唐辛子・胡椒・ワサビの3種類のカードを使い、カウントアップを行うダウト系のゲームです。
手札をなくすなどで得点がもらえ、最終的に最も得点を獲得した人の勝利となります。
最初に出されたカードを起点として、同じ種類で数字の大きいカードを出していきます。
「わさびの2」と出されたら、次の人は「わさびの3」以上のカードを裏向きで出していきます。「わさび5」とか。
もちろん、最初から最後まで嘘をついてカードを出してOKです。どんどん手札のカードを減らしていきましょう。
自分の前に出した人が、嘘をついていると思ったら「チャレンジ」することができます。
チャレンジは「種類か数字」のどちらが違うかを宣言して行います。ダウトみたいな感じです。
カードをめくり宣言したものが嘘であればチャレンジ成功。得点がもらえます。
失敗したらカードを2枚追加でもらうことになります。
得点のためについついチャレンジをしたくなりますが、種類か数字どちらかが本当のことが多いので、チャレンジする側がやや不利です。
それでもチャレンジが決まった時の爽快感は中毒性があり、私はついついチャレンジしたくなってしまいます。
ルールも一回遊べばすぐにわかる簡単さで、最後まで逆転の目があるので人を選ばず遊べるいいゲームです。
嘘と真実を織り交ぜて、巧みに得点を稼いでいきましょう!
新バージョンとして「 スイート&スパイシー 」 もでています。
かわいい猫の柄で遊ぶならこちらで!
嘘つきは誰!?おすすめの正体隠匿・ブラフ系ボードゲーム まとめ
今回は嘘をついて遊ぶゲーム「正体隠匿・ブラフ系」のボードゲームを紹介させていただきました。
初心者の方でも遊びやすいゲームが多いので、気になったものをぜひ遊んでみてください。
有名な正体隠匿ゲームもちろん面白いのですが、私の個人的なおすすめは「探偵クラブ」「ディセプション」です。
ブラフ系は「ブラフ」のゲームが間違いなく盛り上がるのでよく遊んでいます。
正体隠匿・ブラフ系のゲームは多くの人に刺さるゲームだと思うので、買って損はないと思います!
今回は以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。