あなたを沼らせるボードゲームが見つかる

【ジャンル別55選】みんなで盛り上がる!パーティ用おすすめボードゲーム

「人と集まる時に、みんなで遊べるゲームはないかな」

今回はパーティなどでワイワイと遊ぶのに最適なボードゲームを紹介したいと思います。

ジャンル別にまとめているので、興味のあるジャンルからゲームを探してみてください。

きっと探していたボードゲームに巡り合えるはずです。

盛り上がること間違いなしの私のおすすめゲームを紹介します。

ボードゲームは品薄で値段が高騰していることがあります!購入の際は注意してください!
目次

ボードゲームの選び方は「ジャンル」から探してみる

遊ぶボードゲームで悩んだら、興味のあるジャンルで選んでみるのがおすすめです。

みんなでワイワイできる大喜利系のものや、手を動かすアクション系のもの、嘘つきになりたいブラフ系を選ぶのもいいでしょう。

今回は便宜上、大きく5種類のジャンルに分けました。興味があるジャンルを確認してみてください!

 気になるところにジャンプ!

個別のゲームごとにジャンル・メカニクスを記載していますので、そちらも参考にしてください。

【協力系】みんなで目標を達成したい!おすすめボードゲーム

争いを好まない方、和気藹々と盛り上がりたい方におすすめ!

協力して目的を達成するゲームをご紹介します!

ザ・マインド

対象人数 2〜4人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス カード、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

コミュニケーション禁止の数字カウントゲーム「 ザ・マインド

1〜100までの数字が書かれた手札のカードを小さい数から大きい順になるように、全員が協力して行うゲームです。

このゲームの1番の特徴は「コミュニケーション禁止」というルール。

しゃべっちゃダメなのに面白いの?と声が聞こえてきますが、これが最高に面白いです。

カードを出すまでの”間”を頼りに、協力していく進めて行きます。

高い難易度で成功した時の喜びは計り知れず、全員でハイタッチするほど!

しゃべらなくていいので、初対面の人とも存分に楽しめちゃう屈指の名作です!

私はこのゲームがめちゃくちゃ好きなので、色々な人に激推ししています。

ito レインボー

対象人数 2〜14人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、表現、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

数字の大きさをお題に合った言葉でたとえる!ザ・マインドの派生ゲーム「 ito レインボー

手持ちのカード(1〜100の数字カード)をお題に合った言葉でたとえて、小さい順に並べる協力ゲームです。

お互いの表現した言葉の曖昧なニュアンスをうまく汲み取るのが、難しくも面白いゲームです。

初心者でも遊びやすく、万人におすすめできます。

例えばこんなお題だったらどうでしょう。「こんな勇者はイヤだ」。92はかなり大きい数字ですね。

なので魔王にとってかなり嫌な内容を考えます。

「超遠距離からの特大魔法攻撃ばかり打ってくる勇者」とかでしょうか。嫌ですね。

正解はなく、表現の自由度が高いのが面白いところですね。

このゲームは上で紹介した「ザ・マインド」を元に作っているそうで、手札の数字を並べるのは同じですね。

しゃべらない「ザ・マインド」と、めちゃくちゃしゃべる「ito」。メンバーによって遊び分けましょう。

「ito」には協力モードと対戦モードがあり、ルールのバリエーションがあるのも遊びやすいです。

私は個人的には「ザ・マインド」の方が好きです。笑

ジャスト・ワン

対象人数 3〜7人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 6〜7人

ヒントが被ると消えちゃう!?連想型協力ゲーム「 ジャスト・ワン

1人が親となり他のプレイヤーはお題を確認します。協力してこのお題を、親に当ててもらいましょう。

親以外の他プレイヤーは、お題の答えを連想できるヒントとなる言葉を書きます。

このゲームの面白いポイントはヒントが被ると、そのヒントを見ることができなくなります。

ヒントを出す人が5人もいるのに、見れたヒントが1つしかないなんてこともあります。絶望です。

被りそうなヒントは外したいけど、外しすぎると答えがわからない…といういい感じのヒントを考えるのが面白いです。

さて、問題です。

このお題の答えが何かわかるでしょうか。被ってしまったヒントは消えていますね。

写真の答え
そう「太陽」です。簡単すぎでしたかね。

こんな感じで、みんなでより多くのお題をクリアできるように協力するゲームです。

ことばのクローバー!

対象人数 3〜6人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス 言葉、推理、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 3〜4人

2つの共通するワードを書いて、それをみんなに当ててもらう協力ゲーム「 ことばのクローバー

クローバーに書き込んだ言葉にたいして、どのカードが該当するのかをみんなで相談して当てる協力ゲームです。

4辺にあるクローバーの空いているところに、2つの言葉の組み合わせから共通する言葉を考えて、書き込みます。

各プレイヤーがおこないます。(人数分のクローバーができあがる)

その後、言葉カードをバラバラにして、ダミーカードを追加します。

言葉を書いた人以外が、どんな組み合わせで配置してあったかを考え当てていきます。

特に勝ち負けはなく、みんなで悩んで遊べる協力ゲームです。

「なんだこの組み合わせわ…。」「まさかこれじゃなかろうな。」と笑いが生まれたりもします。

当てるときも、当ててもらうときも楽しめる協力ゲームです。

カイト KITES

対象人数 2〜6人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル。メカニクス 協力、リアルタイム
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜6人

砂時計が落ち切る前に!みんなで協力して凧を上げるゲーム「 カイト

協力してできるだけ長く凧を上げ続けるリアルタイム型協力ゲームで、全ての凧カードを出し切るのを目指します。

カラフルな凧のカードと、6色の砂時計があります。ゲームはどれか1つでも砂時計が落ち切ると失敗です。

カードを出すと、その色に対応する砂時計をひっくり返すことができます。

カードをうまく使い、砂時計が落ちないようにカードを出し続けましょう。

「紫はゆっくりでいいね。」「赤やばい!赤やばい!」「白!白危ない!単色ないよ!」と盛り上がります。

切羽詰まりながらも、全てのカードを出し切った時の達成感が気持ちいいゲームです。

難易度を上げるハードモードカードを追加することで、よりスリリングなゲームを楽しむことができます。

ハードモードカード全追加は、私もまだクリアできていません。混沌と化します 。笑

人類誕生

対象人数 3〜5人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 12歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、セットコレクション、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

「ウマウマ、チガウ、スマン」爆笑必須の協力カードゲーム「人類誕生」

猿人アウストラロピテクスとなり、進化しながら生き抜く協力バカゲーム(褒め言葉)です。

協力して手札のカードを3枚揃え、人類に進化していくことを目的として進めていきます。

ただし、プレイヤーは最初「ウンバ」と、場に出ているいくつかの言葉しか使えません。

だんだん言葉が増えていきますが「ウマウマ、ヤバイ、スマン」など不自由な言葉ばかりです。

はたから見たらわけのわからない状態になります。意味がわからなさすぎて笑えます。

意外とクリアが難しく、進化しきれたときの達成感は想像以上です。

だんだん言葉が増えるのも面白く、ワイワイと楽しみながら遊べるゲームです。

不思議なプレイ感を楽しみたい方に、おすすめです。

コトバーテル

対象人数 4または6人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、推理、協力(チーム)
ルールの難しさ
ベスト人数 4または6人

相手チームより早く!5文字の言葉を当て合う協力チーム戦ゲーム「コトバーテル」

2人1組となり、お互いの5文字の言葉を先に当てたチームが勝利するゲームです。

5文字の言葉を伝えるために、50音の文字カードを使います。

最初にランダムに配られた文字カードを配置し、以降は手番でカードを入れ替えながら自分の決めた5文字に近づけていきましょう。

「(50音の)行」「(50音の)段」「確定」のカードなどもうまく組み合わせながら、自分のを当ててもらい、自分はペアの5文字を当てます。

相手の5文字の言葉が分かったは、「っ!!わかったかも!!」とつい声が出てしまうぐらい嬉しいです。

お互いが当てなければいけないので、当ててもらうの当てるのも楽しめる良いゲームです。

コードネーム

対象人数 2〜8人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 14歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、推理、協力(チーム)
ルールの難しさ
ベスト人数 6または8人

言葉を巧みに使い、味方のエージェントを見つけるチーム型協力ゲーム「 コードネーム

2つのチームに分かれて、味方チームのエージェントを先に全員見つけた方が勝ちです。

味方エージェントは、チームに1人いる「マスター」のみが知っています。

マスターはチームメイトと話をすることができません。

ただし、エージェントを連想できる「言葉(単語)」と該当する「数字」のみを伝えることができます。

例えば青チームであれば、なんて伝えるのがいいでしょうか。(エージェントの位置カードは、本来マスターしか見れません)

”スペース””ラケット”を開けたいので「シャトル2つ」と伝えます。味方は汲み取ってくれるでしょうか…。

ただし、一発アウトになる「暗殺者」には注意が必要です。この場合は”フェニックス”がデスワードです。

味方チームが暗殺者のカードを誤爆すると敗北になってしまいます。出すヒントには十分に注意しましょう。

マスターの言葉の意図を汲み取り当てていくのが面白く、うまいヒントが出た時の感動と賞賛はこのゲームの魅力です。

欠点は、マスターのお題を出すのが結構難しく、人によっては長考してしまうことです。

待ち時間が長くなりやすいので、時間制限を設けて遊ぶのを推奨します。

しゃかしゃかミッケ!

対象人数 1〜2人(複数人でも可)
プレイ時間 5分前後
対象年齢 2歳〜
ジャンル。メカニクス 協力、リアルタイム
ルールの難しさ
ベスト人数 2人

2歳から遊べるかわいいしゃかしゃかゲーム「 しゃかしゃかミッケ

透明なボールの中に入ったコマの中から、お題のコマを素早く見つけるゲームです。

公式のプレイ人数は1〜2人なのですが、複数人でどんどん回して遊ぶことも可能です。

小さい子たちと何人かで一緒に遊んだときに、大いに盛り上がったので今回の記事に載せました。

ルールは2歳でもわかる、超簡単ルールです。協力して素早く、たくさん見つけていきましょう!

コンポーネントがめちゃくちゃかわいく、置物としても使えるレベルです。

小さい子を含めて遊ぶならぜひ検討してみてほしいゲームです。

5歳の従兄弟の子供が、永遠と楽しそうに探していたので個人的にも買ってよかったです。


【大喜利・表現系】爆笑が生まれる!おすすめボードゲーム

ピクチャーズ

対象人数 3〜5人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 推理、パーティ、アート
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

道具を使ってお題の絵を表現する、芸術を満喫できるゲーム「 ピクチャーズ

わかりやすいルールで、初心者でも楽しく遊ぶことができます。

積み木や、ヒモ、石などを使い、自分の指定されたお題の写真を表現します。

自分のお題の写真を当ててもらうのと、他の人のお題を当てることで得点が取れます。

5ラウンドで一番得点を取った人が勝利します。

このゲームは点数以上に、お題を表現するのと相手のお題を当てる過程が楽しいゲームです。

「なんだこれ!?…あ、わかった!」「いや〜、これはわからないわ〜。謎すぎる。」など盛り上がること間違いなしです。

誰とでも楽しく遊べる、私のめちゃくちゃ好きなゲームです。

遊んだことのない方は、ぜひ遊んでほしいです!

Dixit ディクシット

対象人数 3〜8人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス カード、パーティ、推理
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

共感力が求められる幻想的なパーティ推理ゲーム「 Dixit

幻想的でストーリー性のある絵にタイトルをつけて、それを当ててもらうというゲームです。

ポイントとしては全員に当てられてもダメ、全員に当てられなくてもダメという点。

付けたタイトルが、わかりやすすぎても、わかりづらすぎても点数がもらえないというところが面白いポイントになっています。

ルールも簡単なので小学生ぐらいから十分楽しめます。

3人から遊べますが、5〜6人いる方が面白いです。

勝ち負けにそんなにこだわらず、楽しく遊べるのでゲーム不慣れな人ともやりやすい名作です。

絵柄が追加させる拡張シリーズも多く出ています。

はぁって言うゲーム

対象人数 3〜8人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、演技
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜8人

感情を込めた演技で、お題を伝えるゲーム「 はぁって言うゲーム

お題となる言葉に対して、自分の指定されたシュチュエーションを演技をして、当ててもらうor人がどの演技をしているのかを当てるゲームです。

力をためる「はあ」、ぼうぜんの「はあ」、失恋の「はあ」など、気合を入れて演技をしましょう。

写真の場合だとBの演技をすることになります!

このゲームをして、笑いが生まれなかったことはないと断言できるぐらい、絶対に盛り上がるパーティゲームの一つです。

演技するのが恥ずかしいという人にはちょっと向かないので、少しだけ人を選ぶゲームかなと思います。

シリーズ作品で5作品まで出ています!

テレストレーション

対象人数 4〜8人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 12歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、絵、伝言ゲーム
ルールの難しさ
ベスト人数 8人

画伯がいると最高に面白い!お絵描き伝言ゲーム「 テレストレーション

絵で伝える伝言ゲームで、最初のお題と最後の回答が一致するのを目指します。

基本一致することはなく、最後にはとんでもないことになることがほとんどです。それを楽しむゲームです。

お題の絵を書く→その絵のお題(予想)を文字で書く→前の予想を元に絵を書く→その絵のお題(予想)を文字で書く…と順番にやっていきます(人数によっては逆)。

これは「月とスッポン」を書いたのですが、みた人に「日光浴」と言われました。そんなバカな…。

メンバーの中に画伯がいると非常に盛り上がるゲームになります。いなくても大体めちゃくちゃになるので面白いです。

「スケート」が「背後霊」になっていることも。意味がわかりません。爆笑です。

人数が多くて、画伯が複数人いると最高に面白いです。

絵を笑われるのが嫌な人(一定数います)がいなければ、ぜひ遊んでみてほしい鉄板ゲームです。

オジサンメッセージ

対象人数 3〜5人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 13歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、大喜利、言葉
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

勝っても嬉しくない!?キモすぎる爆笑大喜利ゲーム「 オジサンメッセージ

キモいおじさんになりきって、女性を一番ドン引きさせるおじさん構文を作った人が勝利するゲームです。

判定者とメッセージの作り手に分かれます。手札のワードを使って、とにかく気持ち悪いメッセージを作りましょう。

判定者は、みんなのメッセージの中でもっとも嫌だったものを選びましょう。

ヒェッ…。こんな通知が来たら恐怖です。

だいたい盛り上がりますが、あまりにも気持ち悪い文を作って、ドン引きされないように注意が必要です。

このゲームは負けてもあまり悔しくないから不思議です。

下ネタ系のカードも多いので、家族でやるのはあまりおすすめできません。

気の知れた友達と遊びましょう。

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

対象人数 3〜6人
プレイ時間 15〜30分前後
対象年齢 13歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、大喜利、言葉
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

かっこいい、グッとくる、面白い、下ネタ!?とびっきりのプロポーズを捧げる大喜利ゲーム「 プロポーズの言葉を君に捧ぐよ

配られたカードを元に、最高のプロポーズの言葉をつくる大喜利ゲームです。

グッとくるプロポーズ、クスッと笑えるプロポーズ、これ下ネタか?というプロポーズでもなんでもOKです。

制限時間の中で、プロポーズの言葉を完成させて、指輪と一緒に捧げましょう。

自分の指輪を一番最初に渡し切った人が勝利します。

引いた手札によってプロポーズの方向性が決まるので、センスが問われます。

ルールでは言葉を作るのが10秒なのですが、最初は10秒だと短すぎるので、制限時間なしで遊ぶといいと思います。

これも家族で遊ぶにはテーマが気まずいので、あまりおすすめしません。

友人同士や男女で遊ぶとめちゃくちゃ盛り上がります。女性だけで遊ぶのも人気ですね。

エモラン

対象人数 3〜6人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 12歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、大喜利、言葉
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

みんなの価値観がわかる!エモーショナルなお題に対してのランキング大喜利ゲーム「 エモラン

「デートで」「恥ずかしいこと」や「クリスマスで」「悲しいこと」といったお題に、指定された順位を当てるor当ててもらうゲームです。

ゲームでは、お題に対してまず親が基準となる回答を出します。

デートで恥ずかしいことなら、「相手から聞いた豆知識を、ドヤ顔で話してしまった。」とか。

親と他プレイヤーに順位が振られます。(親は自分の順位を知りません。)

親の順位を見て、自分の回答を決めます。

例えば自分が1位なら「盛大に転んだあとに、靴下違うの履いてるよと言われる」、5位なら「アホ毛が一本立っている」など。

回答が出揃ったら、親は自分の回答も含めて順位をつけていくという感じです。

自由回答ですが、順位の制限がいい感じに縛りになって、回答を考えるのが楽しいです。

親の回答がめちゃくちゃだと、みんなの回答がカオスになるのも最高に面白いです。


【心理戦・ブラフ系】みんな嘘つき、誰も信じられない!おすすめボードゲーム

ゴキブリポーカー

対象人数  2〜6人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス カード、ブラフ、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 5人

上手に嘘をついて、嫌われ者カードを相手に押し付けるゲーム「 ゴキブリポーカー

このゲームにポーカー的要素は特にありません。嘘をついて相手にカードを押し付けていくゲームです。

カードを宣言しながら、相手の前に伏せて置き、相手は「宣言が本当か嘘か」を見破ります。

相手のチャレンジが成功すれば自分に嫌われ者が押し付けられ、失敗すると相手の前に嫌われ者を置きます。

自分の前に同じカードが4枚揃うと負けてしまうというゲームです。(追加ルールで8種類を引き取っても負けてしまいます。)

嘘が得意な人の方が有利ですが、嘘が苦手でも十分楽しめるゲームです。

嘘が下手な妹も毎回楽しんでいます!表情管理が大切です。

4〜5人ぐらいで遊ぶのが一番面白いと思います。

ブラフ

対象人数 2〜6人
プレイ時間 20〜30分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス ダイス、心理戦、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜6人

ダイスを使った心理戦!そのハッタリが勝利のカギ!「 ブラフ

全員がダイスカップに隠されたダイスを6個持ち、最後までダイスを失わなかった人が勝利します。

順番に場に出ているダイスの目の個数を予想していきます。

「3は6個以上ある!」「いや、5が8個以上あるはず!」「いや〜…、さすがにそれはない!ブラフ!」

と誰かがブラフを宣言したら全員のダイスを確認して、宣言が嘘か本当だったかを確認します。

嘘か本当かで、目の数を宣言した方かブラフを宣言した方のダイスが一つ失われます。

それを繰り返し、最後まで生き残るのを目指していきます。

堅実の立ち回りもよし。強気のはったりで乗り切るのもよし。大いに盛り上がれます。

人数が多い方が面白いので、5〜6人集まったらぜひ遊んでほしいゲームです。

脱落のシステムがあるので、そこだけが注意です。まあ見てるだけでも結構楽しいものです。

スカル

対象人数 3〜6人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 14歳〜
ジャンル・メカニクス 心理戦、推理
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

そのカードは薔薇か髑髏か…。奥深い心理戦と駆け引きゲーム「 スカル

各プレイヤーが3枚の薔薇と1枚の髑髏を使って遊ぶ心理戦ゲームです。

プレイヤーは全員1枚カードを伏せます。以降は「カードを1枚追加で伏せるor薔薇の枚数を宣言する」からアクションを選びます。

誰かが薔薇の枚数を宣言した後は「それ以上の数を宣言するor降りる」を選び、一番多くの数を宣言した人が場から宣言した枚数カードをめくります。

全て薔薇カードなら挑戦成功で、これを2回成功させると勝利です。

逆に1枚でも髑髏カードを引けば挑戦失敗。自分のカードを1枚失います。

「薔薇、薔薇、薔薇、薔薇、薔薇…、お願い…、髑髏ーー!!!あーーー!」と盛り上がること間違いなし。

簡単なルールで、奥深い心理戦が楽しめる非常にいいゲームです。

インサイダーゲーム

対象人数  4〜8人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 9歳〜
ジャンル・メカニクス 正体隠匿、ブラフ、推理
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

この中に1人”インサイダー”がいる!定番の正体隠匿ゲーム「 インサイダーゲーム

私をボードゲームの沼に落とした張本人、インサイダーゲームです。

お題を知っている「インサイダー」をみんなで探し、インサイダーはバレないようにうまく嘘をつくゲームです。

「マスター・インサイダー・市民」に役が分かれます。

最初にマスターとインサイダーはお題の言葉を確認します。

市民とインサイダーは「はい・いいえ」のみで答えられる質問をマスターにしていきます。まずは全員で協力して、お題を当てましょう。

お題の言葉を当てることができたら、次はインサイダーが誰かを推理します。

インサイダーを投票で当てることができたらマスターと市民の勝利。逃げ切れたらインサイダーの勝利です。

「はい・いいえ」で答えられる質問でお題を当てにいくのも面白いし、インサイダーを探し出すのも面白いです。

もちろんインサイダーで逃げ切った時が、一番気持ち良く勝利できます。

嘘が苦手でも意外となんとかなるので、幅広い人が楽しめるゲームだと思います。

赤い扉と殺人鬼の鍵

対象人数  2〜6人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス 正体隠匿、ブラフ
ルールの難しさ
ベスト人数 3〜4人

気づいてしまった…。私は殺人鬼だったのだ…というゲーム「 赤い扉と殺人鬼の鍵

殺人鬼の潜む館からみんなで脱出することを目指すゲームです。

場に伏せられた扉のカードをめくっていき、脱出に必要な銀の鍵を探していきます。

その中には引くと「自分が殺人鬼だったことを思い出す”殺人鬼の鍵”」があります。

それを引いた人は、勝利条件が「脱出」から「全員をこ◯す」に変更されます。

正体がバレても敗北にはならないので、嘘が下手でも全く問題ありません。

「鍵を見つけました。」「おい、本当に銀の鍵か?」「モチロンダヨ。」と鍵を誰かが見つけるたびにスリリングです。

カードを引いていくだけなので、ライトに正体隠匿ゲームを楽しむことができます。

私の友人はハマりすぎて、1〜2時間ぐらいずっとこのゲームをしていました。

目撃者たちの夜

対象人数  3〜6人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 正体隠匿、ブラフ、推理
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

全員が目撃者。犯人はこの中にいる!推理と騙し合いの正体隠匿ゲーム「 目撃者たちの夜

客人の招かれた洋館で起きた殺人事件。目撃情報を頼りに、殺人鬼を捕まえるゲームです。

話し合い後の投票で、殺人鬼をボイラー室に叩き込めば市民サイドの勝ち、逃げ切れば殺人鬼サイドが勝利します。

自分の役は渡されたカードと山から引いたカードの2枚から、1枚を選んで決めます。

全員が役決め、目撃情報を伝えたあとは話し合いで殺人鬼を探していきましょう。

各自が断片的に持つ目撃情報を元に、議論をしていきます。

いったい誰を信じればいいのか…。襲い掛かる疑心暗鬼、生まれるドラマが非常に面白いです。

人狼とは全然違うので、人狼が苦手な方でも楽しめると思います。もちろん人狼好きの方も楽しめます!

市民と殺人鬼だけの組み合わせの時に、殺人鬼を山から引くと、全員が「市民が〜にいきました。」と市民主張するだけのゲームになってしまいがちです。

個人的には爆弾魔などを入れて、役がぐちゃぐちゃになっている方が、議論が発展して面白いと思います。

役を増やしたいので人数は多い方がいいです。5〜6人集まれたときはぜひ遊んでみてください。

いかさまゴキブリ

対象人数  3〜5人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 7歳〜
ジャンル・メカニクス カード、アクション、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 5人

不正?いいや、ここでは合法!イカサマしないと勝てないゲーム「 イカサマごきぶり

世にも珍しい、イカサマを”推奨”しているカードゲームです。

手札のカードを順番に出していき、最初にカードを出し切った人が勝つゲームです。

しかし、とんでもないルールが含まれています。それは「イカサマOK」。

このゲームは不正をしてもいいゲームです。むしろ不正しないと勝てないゲームです。

カードを袖に隠すもよし、足元に落とすもよし、首を掻くフリをしてフードに隠してもよし。

1人「警備虫」という不正を監視する役がいます。その人に見つからなければどんな不正をしてもいいのです。(カードの形を変えなければ。)

手札は常に見えていないといけません。監視の目を掻い潜り、いち早くカードを出し切りましょう。

マジシャンとやったら絶対に勝てないので、気をつけてください。

真面目な人ほど苦手です。不正に自信ある人(?)はぜひ!

タイムボム

対象人数  2〜8人
プレイ時間 39分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス 正体隠匿、推理、チーム戦
ルールの難しさ
ベスト人数 6人

ボマー団の企みを阻止せよ!初心者でも遊びやすい正体隠匿チーム戦ゲーム「 タイムボム

このゲームは時空警察(タイムポリス)となり、爆弾を解除することを目指すゲームです。

ただし、気をつけて!メンバーの中に爆弾を爆発させることを企む「ボマー団」が潜んでいるのです。

最初に「タイムポリス」と「ボマー団」に分かれます。

タイムポリスは場に伏せられた「解除」のカードを全て開けたら勝ち。

ボマー団は「BOOM」の爆発カードを開けたら勝ちになります。

お互いの正体はわからないので、誰を信じていいかはわかりません。

「協力的なあの人が、実はボマー団だった」なんてことも…。

簡単なルールで遊びやすく、小学生が混ざっても全然楽しめます。

私も小学4年生にまんまと騙されて負けたことがあります。悔しかったです。

5人以上ぐらいの方が面白いです。人数が集まった時に手軽に遊んでみてほしいです。


【アクション・スピード系】頭より手を動かせ!みんなで遊べるおすすめボードゲーム

ドブル

対象人数 2〜8人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 7歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、スピード、図形
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

1つだけ同じ絵がある!?誰よりも早く探し出す簡単スピードゲーム「 ドブル

どのカードを見比べても”必ず一つだけ同じ絵”があります。それを見つけ出すのが基本で、5つのルールで遊ぶことができます。

一番最初に手札のカードをなくしたり、一番多くカードを取ったり、なるべくカードを引き取らないようにして勝つルールもあります。

どのルールも簡単で、小学生以上なら問題なく遊べるでしょう。

大人も子供も何度も遊びたくなるお手頃ゲームです。

ただ強い人がいると、独壇場になりがちです。

私はだいたい勝てます!笑

ポケモンVer 」や「ディズニーVer 」など、別の絵柄も出ているのでお好きなものを購入してください!

ワードスナイパー

対象人数 2〜6人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス スピード、パーティ、言葉
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜6人

いち早くお題に合った言葉を答えるゲーム「 ワードスナイパー

直感的なシンプルルールで、初心者でも簡単に遊ぶことができるゲームです。

山の裏面のお題と、めくったカードの文字から回答を考えます。

例えば写真のようなら「ハリーポッター」といち早く答えましょう。

最初に答えを宣言できたなら、この「は」のカードを引き取り、カードの右上に書かられたコインが点数になります。

最終的に一番多い人が勝利です。

語彙力が物を言うので、実力差は出やすいゲームかなと思います。

子供同士、大人同士で遊べば非常に盛り上がれると思います。

無理やり答えに寄せようとして、面白ワードがたくさん飛び出す、お手軽ワードゲームです。

ジャングルスピード

対象人数 2〜10人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 7歳〜
ジャンル・メカニクス アクション、反射神経、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

絵柄が揃った時が、勝負の時!誰よりも早くトーテムを掴め「 ジャングルスピード

非常に簡単なスピードゲームの定番ゲームです。

順番に一枚ずつ自分の前にカードを公開していき、誰かの絵柄と揃ったら素早く中央のトーテムを奪取します。

最初に手札のカードを出し切った人が勝利です。

難しいことはなにもないのですが、瞬発力と判断力が非常に求められます。

間違わせる気マンマンの似たような柄が多くあり、お手つきしないように注意しなければなりません。

ゆっくりと確認していると、すぐにトーテムを取られてしまうので、もたもたもしていられない…。

誰よりも素早く動き、ジャングルの王を目指すのです!

カタカナーシ

対象人数 3〜8人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 言葉、パーティ、スピード
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜6人

カタカナ語を使わずにお題のカタカナを説明して当てるゲーム「 カタカナーシ

ボブジテン 」というボードゲームのリメイク作品となります。

私はカタカナーシの方がデザイン的に、スッキリとしていて好きですね。

親となった人は決められたお題のカタカナ語をカタカナ言葉を使わずに説明して、他のプレイヤーに当ててもらいます。

ちょっと油断するとすぐにカタカナ語を使ってしまうので注意。

他のプレイヤーに当ててもらえればポイントになります。

他の人が親をやっているときは誰よりも早く当てましょう!

車の中など、どこでもできるのがこのゲームの素晴らしいところです。

ドライブなどに行く時は、お供にぜひ!

スピードカップス

対象人数 2〜4人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス アクション、スピード、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

手元のカップをお題通りに素早く揃えるゲーム「 スピードカップス

ルールは簡単。手元の5色のカップをお題通りに並べて、一番最初にベルを鳴らすと得点を獲得。

最後に最も多くのカードを獲得した人が勝利するゲームです。

全然頭を使わないので、子供でも大人でも楽しく遊べるゲームです。

大人通しで遊ぶとガチバトルになる、楽しいパーティーゲームです。

最速で揃え、ベルを鳴らした時に脳汁が出ます。ぜひ遊んでみてください。

おばけキャッチ

対象人数 2〜8人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス アクション、スピード、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

瞬時に判断!正解のコマを素早くキャッチするゲーム「 おばけキャッチ

このゲームでは「白いおばけ」「赤い椅子」「灰色のネズミ」「緑の瓶」「青い本」の5つのコマがあります

それを素早くキャッチするゲームです。

どのコマをキャッチするかは、山札からめくられたカードによって決まります。

カードに色と形が同じもの」が描いてある場合は、そのコマをキャッチします

しかし、色や形が同じのがない場合があります。そのときは色も形もどれも被っていない」コマを探してキャッチします

この場合、カードには「青い・瓶+赤い・おばけ」…つまりキャッチすべきは「灰色のネズミ」となるわけです。

瞬時に判断して、素早くキャッチ!これが非常に面白く、子供も大人も楽しめます。

子供の方が強かったりするので、親子で遊ぶのも楽しいでしょう。

そっとおやすみ

対象人数 3〜7人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 5歳〜
ジャンル・メカニクス カード、パーティ、セットコレクション、正体隠蔽
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜7人

可愛い見た目、ピリピリの緊張感。誰かが伏せたら気を付けろ「 そっとおやすみ

カードを1枚ずつ隣の人に渡していき、同じマークを4枚揃えるのを目指します。

4枚のカードが揃った人はみんなに気づかれないようにそっとカードを伏せます。

他の誰かがカードを伏せているのを発見したら、カードが揃っていなくても自分のカードを伏せます。

みんなが伏せているのに気づかないままゲームを続ける人は、お寝坊さんです。

「おねむちゃんカード」を1枚もらいます。最後に一番多くおねむちゃんカードを持っていた人が敗北になります。

同じようなゲームで「 ゾン噛まパーティー 」というのがあるのですが、私はデザイン的にこちらの方が可愛くて好きです。

「ゾン噛ま」のゲームは中央の山札からカードを引いていくのに対して、そっとおやすみは隣の人からカードをもらいます。

そっとおやすみの方が、全体からの視線が逸れやすく、より他人が伏せたことに気づきづらい点が特にGoodです。

見た目は可愛いゲームですが、常にピリついた緊張感がある面白いゲームです。

人数多めの方が面白く、しりとりとか常に会話をしながら沈黙にならないように遊ぶと、いい感じに気が散ってより盛り上がります!

ミツカルタ

対象人数 2〜6人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス 言葉、パーティ、スピード
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

3つ以上の文字を使って、素早く言葉を完成させるゲーム「 ミツカルタ

場に出ている7つの文字のうち、3文字以上を使った言葉を見つけてカードを獲得していくゲームです。

7つの山のうち、4つの山がなくなった時点で終了し、最もカードを獲得した人が勝利します。

ひらがな文字を使って言葉を作るゲームで、ルールは非常にシンプル。遊びやすいゲームです。

ひらがなが解れば、小さい子供でも遊べます。

上の写真なら、例えば「つちのこ」とかでしょうか。「つ・の・こ」の3枚のカードが獲得できます。

カードが取られたら、別のひらがなが出てくるので、またワードを考えていくという流れで進んでいきます。

語彙力と、瞬発力がものをいうゲームです。

得手不得手が分かれるゲームですが、刺さる人には楽しいゲームです。私は好きです。

ウボンゴ

対象人数 2〜4人
プレイ時間 20〜30分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス パズル、スピード
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

指定されたパーツを、誰よりも早く枠内にはめ込み宣言するゲーム「 ウボンゴ

パズル×スピードをうまくまとめあげた名作ゲームで、好きな人はめちゃくちゃハマると思います。

誰よりも早くパズルを完成させ「ウボンゴ!」と宣言するとき、脳内に快楽物質が分泌され病みつきになること間違いなし。

「パズルが合わない、合わない、合わない…、できた!ウボンゴ!!!」とあなたも絶対叫ぶはず。

得手不得手がそれなりにでますが、多くの人が楽しめる素晴らしいボードゲームだと思います。

私も大好きなゲームです。

めちゃくちゃ難易度が上がっている「 ウボンゴ3D 」も発売しています!

3秒トライ

対象人数 2〜7人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス アクション、スピード、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜6人

3秒の間に何回できる?頭と身体を使う瞬発ゲーム「 3秒トライ

お題をめくって「3秒以内で何回できるか」を宣言し、実行するゲームです。最初に2ポイント取った人が勝利します。

まず頭を使う「BRAIN」か、身体を使う「PHYSICAL」からお題を選びます。

めくられたお題に対して「3秒以内に何回できるのか」を全員が3秒以内に答え、一番大きな数を宣言した人が実行します。

実際に実行できたら宣言した人の得点、できなければ次に大きな数を宣言した人に権利が移ります。

3秒のカウントは写真右の鉄球が行います。秀逸なデザインで、落ちる鉄球がいいドキドキ感を演出してくれます。

BRAIN・PHYSICALはメンバーによって選んで遊ぶといいと思います。

スペースがないと身体を動かすPHYSICALは難しかったりするので、うまくお題を選びましょう。

3秒間で必死に実行しようとする姿が、なんとも笑えるお手頃パーティゲームです。

ナインタイル

対象人数 2〜4人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス パズル、アクション、スピード
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

お題に沿って3×3の9枚タイルをいち早く揃えるゲーム「 ナインタイル

3×3の9枚のタイルをお題の通りに、いち早く揃えた人がポイントをゲットして、最後に一番多く得点を取った人が勝利です。

タイルの面裏には6種類のマークが書かれていて、これがまた意外と揃いません。

どれだ、どれだ…と思ったら突如揃ったりして、「できた!」と気持ち良くなれます。

単純明快なルールで、大人も子供も楽しめるゲームです。

得手不得手がでますが、拮抗した人同士で遊ぶとめちゃくちゃ盛り上がります。

私はこの手のゲームは結構得意で、身内ではほぼ負けないのであまり遊んでもらえません。笑

サンリオVer 」や「 ポケモンVer 」「 チェーンソーマンVer 」も販売されているので、子供と遊ぶなら要検討ですね!

マウンテン53

対象人数 2〜5人
プレイ時間 20〜30分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス バランス、バッティング
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

ゴミはゴミ箱に!カードの数字を考えて、崩さないようにゴミを積む「 マウンテン53

ゴミ箱に上手にゴミを積んでいくバランスゲームです。

ルールは手札の数字カード(1〜10)から1枚選んで全員で同時に出します。ゲームはカードを出し切るまで(10ラウンド)行います。

数字の小さい人から、出した数字の分ゴミをゴミ箱に入れていきましょう。

このときにゴミ箱からゴミが落ちてはいけません。ゴミ箱からゴミを落とした人は減点をくらいます。慎重に、慎重…。

最終的に点数の最も多い人(減点の少ない人)が勝利します。

ゴミを慎重に積んでいくバランスゲームですが、このゲームの肝は「ラウンドでどの数字カードを選ぶか」です。

数字の大きさでゴミを積む順番が決まるので、いい駆け引きになっています。

カードの駆け引きに負けギリギリの山にゴミを積むことになっても、絶妙な技で積み上げれば一気に形成逆転。

非常に面白いゲームです。私はバランスゲームは結構手がプルプルしてしまいます。笑

スティックスタック

対象人数 2〜8人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス バランス、アクション、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 6人

グラグラの台の上に、スティックを置いていくバランスゲーム「 スティックスタック

不安定な台の上に、引いたスティックを、色のルールに従って上手に置いていくゲームです。

落としたスティックが失点になり、だれかが-11点になったとき最も失点が少ない人が勝利します。

スティックは「接する箇所の色が一致しているところに置く」ルールがあります。

「ここに置きたいけど赤じゃないしな〜。」「待って、オレンジはつんでない?」みたいに、この色の制約が後半効いてきます。

簡単なルール、映える見た目に初心者の人でも非常に遊びやすいゲームです。

グラグラしながらも、なんとか置けたときの盛り上がりをぜひ楽しんでください。

タンブリンダイス

対象人数 1〜4人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 13歳〜
ジャンル・メカニクス ダイス、アクション、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

ダイスでカーリング!はじいたダイスで一番得点をとるゲーム「 タンブリンダイス

木でできた階段状の盤の上でダイスをはじき、得点をとるカーリング的なゲームです。

転がったダイスが止まったところが点数(ダイスの目×段に書いてある×X)になります。

ただし、得点計算は全部のダイスをはじいた後です。

カーリングのように上手くはじいて、自分の点数を伸ばしたり、相手の点数をなくしたりしましょう。

狙い通りにできたり、相手に吹き飛ばされたり、一喜一憂しながら盛り上がれます。

みんなでワイワイしたいときに遊べるパーティゲームです。

指感覚2

対象人数 2〜8人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 5歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、アクション、カード
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

その微妙な厚みの違いに気づけるか!?指の感覚がものをいうゲーム「 指感覚2

1〜9までの数字が書かれた、それぞれ厚みの違うカードで遊ぶゲームです。

1のカードは薄くペラペラ、9は厚みがあり硬い。数字ごとに違う厚みを感じ取りながら遊ぶユニークなゲームですね。

説明書には4つの遊び方が書いてあります。

この写真は「ぶたの尻尾」をやっています。中央の数字より1〜2大きいカード(この場合5or6)を厚みから探しています。

「この厚みの感じは…4かな、5かな…。ん〜、5っぽいけどな〜。」という感じです。

小さな子でも簡単に遊べるので、親子で遊ぶこともできるゲームです。

ノームの村/シュッテルス

対象人数 2〜6人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス アクション、チキンレース、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 5人

カップを振って、狙った数のノームを出すアクションゲーム「シュッテルス」

小人(ノーム)たちを働かせに出し、お金を稼いでいくことを目的としたゲームです。

ルールは非常に簡単。自分の手番になったらカップを振ってノームコマを出すだけ。

振って出てきたノームコマの数で、自分のできるアクションが決まります。

4、5、6、8、9などは商品を作り、もう一度同じ数を出すとその商品を売ってお金にすることができます。

10を出すとみんなからお金をもらえたり、1、3、15出すとお金を失ったりします。

ルールは非常に簡単ですが、狙った数のノームコマを出すのは難しく、初心者〜経験者で遊ぶことができます。

出てきたノームコマの数に一喜一憂して、盛り上がれるいいゲームです。

パーティゲームとしてもおすすめです。

【戦略・記憶系】頭の準備はいいか!遊びやすい簡単おすすめボードゲーム

Neu(ノイ)

対象人数 2〜7人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 7歳〜
ジャンル・メカニクス カード、バースト
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

足し算引き算をしながら101を超えないようにする生き残りカードゲーム「 Neu

自分の番になったら3枚の手札から1枚を出して、場の数が101を超えないようにします。

101を超えてしまったら手元のチップを払い、やり直し。最初に全てのチップを失った人が負けると言うゲームです。

戦略もありますが、運要素が強いゲームです。

誰にでも勝ちの目があるゲームとも言えます。

二桁の足し算引き算ができれば問題なく遊べるので、大人も子供も楽しめるゲームになっています。

手軽なゲームをお探しの方にぜひ。

ドデリド

対象人数 2〜6人
プレイ時間 10〜20分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス アクション、思考
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

脳に汗をかく!頭がごちゃごちゃになる瞬間リアクションゲーム「 ドデリド

カラフルな動物のカードを3箇所の場に出して、その状況に合った言葉を宣言していくゲームです。

ルール自体は簡単ですが、この”状況に合った言葉”というのがなかなかの曲者で、非常に頭に汗をかきます。

場にもっとも多いものを宣言するのが基本ルールで、5色5種類の動物のどれかを宣言します。

また色と動物が同数の場合は「ドデリド」と宣言しなくてはなりません。

亀が出てた宣言の前に「オ〜」と亀の枚数分付け足すなど、最初は混乱しますがこの混乱が最高に面白いのです

突如現れるワニにも注意しなければなりません。

「青!」「シマウマ!」「オ〜シマウマ!」「オ〜オ〜亀…あ、これドデリドだ」

といった具合に大混乱。盛り上がりながら遊ぶことができます。

得手不得手が出ますが、ドイツ年間ゲーム大賞2017推薦リスト入りした信頼のあるゲームです。

ペンギンパーティ

対象人数 2〜4人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス カード配置、動物
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

ペンギンたちでピラミッドを築き上げるカード配置ゲーム「 ペンギンパーティ

下段横8枚からなるピラミッドを作っていき、手札のペンギンをより多くピラミッドに送っていくことを目指します。

ペンギンの積み方は、下2枚のどちらかの色と同じ色のペンギンを上に置くことができます。

そうしてピラミッドを作っていき、手札に残ってしまったペンギンは、シャチに食べられて減点になってしまいます。

人数分のラウンドを行い、最終的に最も減点の少ない人が勝利するゲームです。

戦略も運もある遊びやすいゲームです。見た目もかわいくて入門ゲームとして非常におすすめです。

ペンギンの絵はよくみると全てちょっと絵柄が違うのが粋ですね。

ビス20

対象人数 2〜8人
プレイ時間 0分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 記憶、パーティ、協力要素
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

1〜20までみんなでカウントしていくだけ?どんどん難しくなっていく記憶ゲーム「 ビス20

ルールは簡単で1〜20までを点呼のように順番に数を宣言していきます。

最初は二つの数字が入れ替わっているところから始まります。例えば1、2、6、4、5、3…みたいな。

そこからクリアするごとにランダムな数字に条件が追加されていきます。

「4のときに黄色という」「15のときにバンザイ」「9のときにハイタッチする」などなど。

条件を覚えて、ミスしないようにしていくことを目指します。

例えばこれなら、1、2、6、「黄色」、5、3、7、8、「ハイタッチ」、10…みたいなふうに進んでいきます。

条件はどんどん増えていくので、つど確認して覚えていかなければなりません。次第に混乱していきます。

みんなで協力してお題を突破するルールと、それぞれのライフをかけた生き残りルールの2つがあります。

苦手な人はめっちゃ苦手ですが、簡単なルールで盛り上がれるので、ぜひ遊んでみてほしいです。

私はとても大好きなゲームです。

7人の探偵

対象人数 2〜6人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 記憶、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

1から7までカウントのアップダウンするだけなのに、混乱するカードリアクションゲーム「 7人の探偵

このゲームは、自分の出したカードに対して「1〜7までの数字」のカウントアップダウンを間違わないように数えるゲームです。

出したカードに応じて「1、2、3、4、5、6、7、6、5、4…」と上下にカウントを繰り返していきます。

え?面白いのか?ただの数字カウントとあなどらないでください。

カードは5種類あります。

① ただ数字が増えるカード、② 2つカウントして次の人を飛ばすカード、③ 数字をカウントしないで「もしもし」と言うカード、④ ②と③を合わせたカード、⑤数字は進むが沈黙するカード。

この写真の場合、左から出たカードだとしたら「1、2、3・4(1人スキップ)、もしもし、もしもしもしもし(1人スキップ)、(沈黙)、もしもし、…4?」という流れ。

油断するとすぐにわからなくなります。「もしもし」が続くと、もう地獄です。

さらにお酒でも入ろうものなら大混沌となります。笑

得手不得手がめちゃくちゃ出ますが、気楽にワイワイできる面白いゲームです。

スカルキング:レジェンド

対象人数 2〜6人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス トリックテイキング、カード
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

「この勝負、何回勝とうか…」を予想するトリックテイキングの決定版「 スカルキング 

トリックテイキングを行い、そのラウンドで何回勝つかを予想して得点を稼いでいくゲームです。

ゲームは1〜10ラウンドあり、ラウンドごとに手札の枚数が増えていきます。

手札を見てから、このラウンドで何回勝つかの予測を「ヨーホーホー」の合図で宣言します。

トリックテイキングのルールに従い、順番にカードを1枚ずつ出していきます。

手札を出し切り、勝負が付いたら、得点を計算。これを10ラウンド繰り返して、最終的な得点を競います。

「俺は5勝を決めるぜ。」「ほう、強気だな。3勝にしておくよ。」「私はあえての0勝で。」と手札によってどう展開させるかが、腕の見せ所です。

最初は1枚から始まるので、初心者の方でも遊びやすいゲームになっています。

めちゃくちゃ面白いのですが、得点管理がめんどうなのが欠点です。メモでもいいですが、やはりめんどくさい…。

得点チップ 」などがあれば、非常に快適に遊べるようになるのでおすすめです。

ちなみにスカルキング:レジェンドは絶版になってしまっているようです。通常のスカルキングでも同じように遊べるのでそちらをチェックしてください。

キャントストップ

対象人数 2〜4人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 9歳〜
ジャンル・メカニクス ダイスロール、チキンレース
ルールの難しさ
ベスト人数 3人

運命のダイスロール!誰よりも早く山の山頂を目指すゲーム「 キャントストップ

11個の山のうち、最初に3つの山の頂上に到達した人が勝利するゲームです。(元々は山登りのゲームでした。)

手番ですることは4つのダイスを振って、出た目に応じて自分の登山家コマを進めていきます。

登るべき11個の山には2〜12の数字が割り振られています。ダイスの2つの目の合計に対応しています。

振った4個のダイスを2つ2つに分けて、その合計値の登山家コマを進めることができます。

ダイスは何回でも振ることができますが、ダイスをどう2つに分けても自分の登山家コマが動かせない時はバーストです。

その手番で進んだ分は全て振り出しに戻ってしまします。

どこまで進んで、いつダイスを振るのを止めるのか、引き際が肝心です。

勝つためには勝負をかける瞬間が必ず訪れます。

ダイスの勝負に勝って、頂を我が物にしましょう。そう、「止まってはいけない」のです。

ダイスに一喜一憂する、運要素が強いですが、勝負感の問われる面白いゲームです。

クク21

対象人数 5〜12人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス パーティ、カード、推理
ルールの難しさ
ベスト人数 12人

勝負は1枚のカードで決まる!多人数向けシンプルカードゲーム「 クク21

複数ラウンドを経て、最終ラウンドを終えた時に最も得点チップを持っていた人が勝利するゲームです。

4ラウンドあり、ラウンドごとに得点チップの移動の仕方が変わります。

ゲーム自体は非常に簡単で、「隣の人とカードを交換するか/しないか」を選ぶだけです。

最も小さい数字のカードを持っている人がアウトになってしまうので、手札が小さいなら積極的に交換を検討しましょう。

ただし、隣の人が「特殊カード」をもっている可能性もあります。

中には交換を申し込むと、即アウトになってしまうようなカードまで…。

「これ、数字小さいけど交換する?」「(うわ、数字下がったじゃん。)」「汝、滅びよ。」などワイワイ盛り上がります。

非常に簡単なルールで、数字がわかれば小さい子供でも遊べます。

大人数で集まったときには、ぜひ遊んでみてほしいゲームです。

メモアァール!

対象人数 2〜4人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 記憶、パーティ、カード
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

動物か背景か!5×5の神経衰弱系シンプル記憶ゲーム「 メモアァール!

神経衰弱にやることは似ているけど、プレイ感は全く別物です。神経衰弱が嫌いでもこれは面白いという人もいます!

複数回のラウンドを行い、最後に財宝カードに書かれたルビーの数が最も多い人が勝利します。

ラウンドの最初は1枚カードをめくり、そのカードに書かれた「動物or背景」が同じカードをめくります。

手番ごとに1枚ずつめくっていきます。2人目以降は前のプレイヤーがめくったカードと同じ動物or背景カードをめくります。

間違えてしまうと、一時脱落となります。

そのラウンドで最後まで生き残った人が、財宝カードを裏向きにまま1枚受け取ります。

表になったカードを全て裏向きに戻して、次のラウンドへ。財宝カードがなくなるまで繰り返します。

このゲームの面白いところは、ゲームが終わるまでカードの位置が変わらないことです。

どんどん覚えているカードが増えていきます。そしてどんどん忘れていきます。笑

「ペンギンは覚えてんだよ〜、ここ!…え、タコやん…?」といったことがザラに起きます。

記憶系ゲームが好きな方や、苦手じゃない方はぜひ遊んでみてほしい簡単ゲームです。

チャレンジャーズ

対象人数 1〜8人
プレイ時間 45分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス デッキ構築、ドラフト、カードバトル
ルールの難しさ
ベスト人数 6または8人

このゲーム1つでカードゲーム大会が開催可能!数字パワーで戦うゲーム「 チャレンジャーズ

何人でプレイしても、基本は1vs1で戦うのを繰り返していくカードゲームです。

プレイヤー同士で勝負を重ねて得点を稼ぎ、最終的にTOP2名が決勝戦を行うカードバトル大会を開催します。

従来のデッキ構築ゲームとは少し色が異なり、このゲームはデッキ構築が非常に重要になります。

対戦自体は上からカードをめくって、数字や効果で戦う自動システムなので運要素も多いです。

自分でデッキを強化して、勝負はデッキに委ねる。これが新しくて面白いです。

初心者でも楽しめるし、経験者が勝てるとも限らない!(だが経験者はやはり強い…)。子供も大人も夢中になれます!

デッキが切れるか、捨て札場が埋まると勝負に敗北してしまいます。

どんなコンボにするか考えながら、ちょっとずつデッキを強化していくのが非常に面白いゲームでです。

2023年話題になった傑作ですね。

コヨーテ

対象人数 2〜10人
プレイ時間 20〜30分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス 推理、ブラフ、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

合計の数はどれくらい?推理とハッタリで勝ち抜くゲーム「 コヨーテ

インディアンポーカーのように数字の書いたカードを全員が1枚もち、自分のカードを自分だけが見えないようにします。

場の合計値がいくら「以下」であるかを予想し宣言します。

次のプレイヤーはそれよりも1以上大きい数字を宣言するか、すでに合計値を超えていると予想したなら「コヨーテ」を宣言します。

自分含め全員のカードを確認し、実際に超えていたらコヨーテを宣言されたプレイヤーのライフが減り、超えていなければコヨーテを宣言した人のライフが減ります。

これを繰り返していき、最後の一人まで生き残った人が勝者となります。

運要素も強いですが、山札のカウンティングをしたり、みんなの表情や間から推理したりと戦略はあります。

みんなでカードをおでこに当ててる光景もなかなか面白いです。ワイワイ楽しめるパーティゲームです。

欠点としては「脱落」があることです。脱落してしまうと、何もすることがない…。

見ているだけでもそれなりには面白いですが。

ナンジャモンジャ

対象人数 2〜6人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 4歳〜
ジャンル・メカニクス 記憶、パーティ、スピード
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

君の名は…?名付けたキャラの名前を一番最初に叫ぶゲーム「 ナンジャモンジャ

ルールは非常にシンプルです。山札から1枚カードをめくり、1度も出ていないキャラならめくった人が名前をつけます。

既出のキャラならつけられた名前を誰よりも早く叫びます。

一番最初に名前を正確に言えた人は、出ているカードを全て引き取り得点となります。

最終的に最も多くのカードを引き取れた人が勝利します。

このゲームの面白いところは、名前をつけるところにあります。

見た目通りの名前でもよし、妙に長いわかりづらいのにしてもよし。

共通の知り合いのなんだか似てる人にすると、めちゃくちゃ盛り上がったりします。

ボードゲームの中でもトップクラスにルールが簡単なので、子供も大人も楽しめるゲームです。

ナンジャモンジャには「 シロミドリ 」があります。ゲームの内容は同じで絵柄だけ違います。

ゲスクラブ

対象人数 2〜8人
プレイ時間 20〜30分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス 推理、パーティ、賭け
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜6人

お題の回答が何回被るか?みんな感性を予測する推理と共感のゲーム「 ゲスクラブ

まずこのゲーム「下衆クラブ」ではありません。「ゲス(guess:推測する)クラブ」です。

誰しも最初に名前を聞くと、「下衆…?」となります。

ルールは簡単で、お題に対して「他の人と一致しそうな回答」を用意し、それが全体で何回一致するかを予想し、賭けるゲームです。

最終的に一番賞金を獲得した人が勝利します。

「え〜デートスポットといえば動物園でしょ!え、誰もいないの」「私はUSJ。」「あ、私もUSJにした!」と会話が弾みます。

賭けが当たったときは、めちゃくちゃ気持ちいいし、賭けが外れても回答が一致した人とはちょっと仲良くなれます。

共感によるコミュニケーションもできる、非常にパーティ向きのゲームです。

人数が集まった時はぜひ遊んでみてほしいゲームです。

パッケージが新しくなっておしゃれな感じになっています。

究極のカップ麺

対象人数 3〜8人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 記憶、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜6人

工程が多いほどカップ麺は美味しくなる!?おかしな手順に盛り上がる記憶ゲーム「 究極のカップ麺

このゲームはカップ麺を作る工程の手順を覚えていく記憶ゲームです。

ミスをするとマイナス点をもらい、それが最も少ない人が勝利します。

ルールは簡単で、手順を増やし、記憶し、手順を見ないようにして復唱します。

全ての工程を正しく行えれば、手番が隣の人に移ります。間違えばマイナスです。

ランダムでカップ麺のあるある手順が追加されていくので、わけのわからない作り方が完成していきます。

何もしてないのにフタを閉じたり、何もしてないに3分待ったり、過剰にお湯を注ぎまくったりもうめちゃくちゃです。

笑いながらも必死で覚えていくコメディ記憶ゲームで、盛り上がると思います。

お手軽ゲームとして、ぜひ遊んでみてください。

ニムト

対象人数 2〜10人
プレイ時間 30〜45分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス ハンドマネジメント、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 5〜6人

なるべく牛を引き取らないように!大人数で遊べる定番パーティゲーム「 ニムト

ルールは簡単で1〜104まで書かれたカードを、各プレイヤーに配ります。

全員が1枚カードを選び、伏せて出します。同時に公開して数を確認します。

数字が置けなかった場合と、列の6番目となってしまった場合、場の1列の牛カードを引き取ります。

最終的に引き取った牛カードの牛の数が最も少ない人が勝利します。

大人数で遊べる定番ボードゲームです。

人数が多くなるほど、運要素が強くなっていきますが、手札のカードをどう切っていくか戦略が必要です。

難しく考えず気楽に遊ぶこともできるので、人が集まる機会が多ければ検討してみてください。

私はちょっと苦手なゲームですが、お店のお客さん方は好きな方が多い印象です。

【ジャンル別55選】絶対に盛り上がる!パーティ用ボードゲーム まとめ

今回は盛り上がれるパーティ用ボードゲームを紹介させていただきました。

実際に遊んでみて、盛り上がったものばかりです。

特におすすめなのは 「ドブル」「ブラフ」「ウボンゴ」の3つです。

子供から大人まで遊べて、盛り上がること間違いなしです!

一つでもプレイしたことがないのがあれば、ぜひ遊んでみてください!

今回は以上になります!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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